２０１６年８月２３日（火曜）、北九州市役所本館５階会議室において、義援金贈呈式が行われました。贈呈式には北九州診療放射線技師からは中山政弘会長と中山智司財務担当理事の２名が出席し、白石一裕北九州市議会議員の立会いの下、松元照仁 北九州市 副市長に義援金（300,000円）を手渡しました。
中山会長から「北九州診療放射線技師会の中にも身内が被災した会員もおり、また被災地では、まだ避難所暮らしの方もおられると聞いています。被災地の復旧復興に少しでも役立てられたらと思い、義援金を集めました」と経緯説明を行いました。
松元副市長は「地震直後には緊急救援物資の集荷に奔走され、ご協力いただいたことも存じています。被災地ではまだ、復興復旧作業が続いています。今後とも被災地を応援する活動へのご協力をお願いします」と話されました。
今回贈呈した義援金は、社会福祉法人福岡県共同募金会を通じ、熊本・大分の被災地に届けられます。北九州診療放射線技師会では、今後も被災した両県へ息の長い支援を、提案し行動したいと思います。熊本県、大分県の本格的な復旧、復興を心より願っています。
