勉強会

第1 回九州核医学コミュニティのご案内

拝啓 初霜の候、皆様方におかれましては、益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。
さて、第1 回九州核医学コミュニティを下記の要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。今回は、「患者被ばく線量管理と被ばく低減技術」をテーマに、核医学における被ばく管理および被ばく低減技術の基礎から実践まで、幅広く学ぶことができる内容を企画しました。さらに、特別講演として、大阪大学院教授 福地一樹先生をお招きし、「心筋シンチグラフィ検査における患者被ばくと従事者被ばく」についてご講演頂きます。ご多忙とは存じますが、多数のご参加をお願いいたします。

敬具

開催日: 令和2年2月1日
日 時: 14時 ~ 18時 (受付13:30 開始)
会 場: 熊本大学病院 東病棟12階 多目的ホール
熊本県熊本市中央区本荘1-1-1
参加費: 日本放射線技術学会会員ならびに学生:無料
非会員:500円
ポイント: 核医学専門技師認定研究会として申請中
申込み: 下記の核医学コミュニティHP より申し込みください(当日も可)
http://community.jsrt-kyushu.org/NM/
以上
主催:公益社団法人 日本放射線技術学会九州支部 核医学コミュニティ

第1 回九州核医学コミュニティプログラム
開催日:令和2年2月1日
会場:熊本大学病院 東病棟12 階多目的ホール

テーマ:「核医学における患者被ばく線量管理と被ばく低減技術」
Ⅰ. ミニシンポジウム「核医学の患者被ばく線量管理の実際」 (14:05-14:40)
座長:四元雄矢(宮崎大学病院)、浅井愛邦(今村総合病院)
1) 「核医学医療被ばく管理の国際フロー(REM-NM)とonti」
株式会社イメージワンヘルスケア事業部 線量管理システム部 夜久英樹
2) 「核医学領域における線量管理システムの構築とその実際」
福岡大学病院放射線部 清水雅司

Ⅱ. シンポジウム「核医学検査装置の被ばく低減技術を活かすには」(14:50-16:50)
座長:工藤伸也(大分大学病院)、與儀直人(琉球大学病院)
1) 「被ばく低減のためのソリューション」 GEヘルスケア・ジャパン 吉田憲司
2) 「SPECT-CT装置における被ばく低減の取り組み(仮題)」
熊本総合病院画像診断治療センター 中西健介
3) 「撮像条件の選択肢拡張への取り組み(仮題)」 シーメンスヘルスケア 中西 哲
4) 「PET 検査における被ばく管理・被ばく低減(仮題)」 九州大学病院放射線部 筒井悠治
5) 「Philips Vereos PETCT における被ばく低減技術」 フィリップス・ジャパン 新山大樹
6) 「Vereos PETCT における当院の現状と被ばく低減に関する展望」
熊本大学病院放射線部 四辻瑶平
7) 「GCA-9300R による被ばく低減への取り組み 原理編」
キヤノンメディカルシステムズ 高階慶人
8) 「GCA-9300R による被ばく低減への取り組み 実践編(仮題)」
済生会熊本病院放射線部 井上淑博

Ⅲ. 特別講演 (17:00-18:00) 座長:中村祐也(熊本大学病院放射線部)
「心筋シンチグラフィ検査における患者被ばくと従事者被ばく」
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 医療技術科学分野医用物理工学講座
教授 福地一樹 先生
*終了後、情報交換会を予定しております。

更新日:2019年12月06日(金)

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